2022.10.27
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大東市で不用品処分する場合、買取業者に依頼するのがおすすめです。引っ越しをするときや、断捨離などで不要になったものがたくさん出てきたときはお金をかけて処分するよりもお金に換えてしまうこともできるのです。
買取業者が信頼できるかどうか見極める基準としては許可があるかどうかです。不用品回収業をするには、「古物商許可」か「一般廃棄物処理業許可」や委任状を都道府県の公安委員会や市区町村から受けていなければなりません。悪徳業者の場合、この許可を受けていません。不用品回収業者に問い合わせる前に、先にホームページなどのサイトを見て許可があるかどうかを確認しておくのが重要です。
リサイクル業者が中古品の買取や販売をするには古物商許可が必要になります。この許可がある不用品買取業者は、まだ使うことができる不用品を回収して販売することができるのです。
一般廃物処理業許可とは、生ごみなどの燃やせるゴミを含む一般家庭から出た廃棄するしかないゴミの回収許可です。なお、産業廃棄物処理業の許可では一般家庭から出るゴミを回収することはできません。
不用品回収業は、一般家庭などでいらなくなったものをリユース・リサイクル可能なものとして回収を行う事業のことを指しています。まだ使えるのに不用になったものを再利用できるものとして回収し、それらを売買・交換することにより収益を得る事業です。
一般の家庭からでたゴミ、廃家電、破損・腐敗した家具などの廃棄物の回収と処分は、原則として自治体から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた事業者しかできないのです。現状、一般廃棄物収集運搬業の許可の新規取得はむずかしいので限られた事業者しか廃棄物収集は行えません。
廃棄物処理法違反になると、懲役や罰金等の罰則が科されることがあります。
事業者のほうのルールになりますが、依頼する側もトラブルに巻き込まれないように覚えておくとよいでしょう。
ポストに不用品回収業者のチラシが入ることもありますが、チラシに無料で回収、どこよりも高く買取などの文言を見ることも。出張して不用品を回収するのにコストが発生しないことはないのです。回収料金は無料でも、高額な交通費の請求や運搬費用という名目で別料金を請求してくるケースもあります。
よく車で地域を巡回している不用品買取業者を見かけることがありますが、安易に信用しないほうがいいことも多いです。何かと理由をつけて高額の料金を請求されたというケースがいくつもあるからです。
無料は今だけとか、今日契約をしないと費用がかかるなど契約を急がせてくる業者も注意が必要です。その他に見積もりが有料であったり、キャンセル料が発生したりするような業者も避けましょう。会社の所在地や許可があるかどうかの確認もしておきます。
回収あるいは処分してもらう不用品の量や個数、売り出したときの価値により処分方法は違います。
不用品回収業者のメリットは、不用品の数や種類が多くても一気に引き取りが可能で、不用品を搬出してもらえます。デメリットとしては、不用品の数が少ないと割高になる可能性があり、優良事業者の見極めが難しいです。
リサイクルショップは、ブランド品や骨とう品、美術品、輸入家具などは高値で売れる可能性があります。デメリットとしては、使用品や状態のよくないものは引き取りしてもらえない可能性が高いところです。
大型家具から小物まで不用品の種類が多い場合は、複数の事業者に依頼してみるのもよいです。大きな家具などは不用品回収業者、高値を希望する場合はリサイクルショップなど、状況に応じて検討してみることが大事です。
不用品買取業者といってもすべてを買い取ってもらえるわけではありません。買取可能な不用品があった場合、買取査定をして不用品回収料金買取金額を差し引いてもらえます。買取金額の方が高い場合は回収料金が相殺されるので利益を得ることが可能なのです。
高価買取はブランド品、使用年数、市場価値の有無なども条件があるので、買取の可不可や買取ができない場合、回収費用は事前に確認します。ネットでかかる費用のシミュレーションをしたり、電話で見積もりを行ってくれたりする業者もあります。
買取ができないのはブランドコピー品、壊れて使えないもの、需要がなく、再利用が難しいもの、衛生上使えないもの、汚れ・傷・においのあるもの、製造から6年以上経過しているものなど。
不用品買取・お引越しに伴う粗大ゴミ~遺品整理・ゴミ屋敷など!
お客様の状況に合わせて柔軟に対応致します。